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ぶどう膜炎〜原田病[ステロイドとは]

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ステロイドとは・・・

原田病治療

腎臓の上部にある、副腎という臓器の外側の部分、皮質といわれるところで作られるホルモンで副腎皮質ホルモンと呼ばれています。常に、体内で作られていて、生きていく上で重要な働きをしています。

健常者の副腎から、1日当たり20〜30mgのステロイドが分泌されています。それが体内の血糖、脂肪電解質、骨、筋肉の代謝に働きかけています。

ステロイドホルモンは、他のホルモンに比べ、受容体がほぼ全身にあり、広範囲の疾患に有効ですが、反対にまた副作用も広範囲に起きてきます。

  ※代謝作用

[糖代謝]
ステロイドは、肝臓で糖を合成する働きを高め、筋肉組織などの糖を利用するのを阻害します。
そのため、血糖値が上がりやすくなります。

[脂肪代謝]ステロイドは、血液中のコレステロール中性脂肪値を上げ、手足などの体の先端部分の脂肪組織から、脂肪を放出させる作用もあり、そのため体の中心部で肥満が現れてきます。(中心性肥満)
[電解質作用]
ステロイド薬は、血液中のナトリウムを増加させ、カリウムを減少させます。ナトリウムが増えると体内の水分も増えるため、血液量も増え血圧が上昇します。カリウムが減少すると、筋肉の収縮がうまくできず脱力感を感じたり、心臓の筋肉が正常に収縮できなくなります。そのため、心電図に異常が出たり、心不全に陥ることがあります。

[骨の代謝]
ステロイド薬は、骨の形成を低下させ、骨の吸収を高め、骨の量を低下させます。

[筋肉代謝]
ステロイド薬は、主に黄紋筋の代謝に働きかけ、肝臓で糖を合成するための物として、筋肉組織のタンパク質を分解し、アミノ酸に変え血液中に放出します。そのため、筋力が低下することがあります。(黄紋筋融解症)

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