ぶどう膜炎〜原田病（闘病日記） 【３２】
スポンサードリンク
原田病・・・・闘病日記 【３２】
病院の対応にどうにもならない自分の感情を
ぶつけてしまった。
原田病とはべつに薬の副作用によって体に変調
が起こり、早期に治るものも治らない慢性化として
闘わなければならない辛さが分かるのだろうか。
２００５年 ３月８日（火）
午後２時３０分 ぶどう膜専門医より話し
主治医がインフルエンザＢ型にかかり、予防として
予防用の薬を飲んでほしい。発症まで１〜２日かかるが
その時に検査して結果がわかる。
ステロイド投与を大量にしているので感染した時に
危険性があり、副作用として肝機能が侵され予防薬を
飲まないとインフルエンザにかかり別室に隔離し、
体調も悪化に危険な状態になる。・・・と慌て話をされた。
専門医の言葉がすぐに理解できず、「なに？・・なぜ？・・」
いつ主治医がインフルエンザにかかったのか？
３月７日、昨日発症して今日わかったと言う・・・
朝の診察のとき、マスクをして鼻をぐずぐずしておかしいな
と思っていたけど、なぜ・・そのような状態で診察をしたのか？
一番気をつけなければならない医者が感染する状態で
患者を診察したのか！！ 怒りで言葉が乱暴になって
いる自分が情けなかった。
今日からステロイドが５０�咾妨困辰燭里法△覆失�になって
ちがう薬を飲まなければならないのか。
薬の危険性は９９．９％大丈夫だけど、残りの１％以下はほぼ
影響はないだろう。でも・・わからないと言う。
もし、原田病が再発したらステロイドを増やすしかないと言う。
私の精神状態が正常ではないことが自分でもわかった。
ほぼ半狂乱状態になり、涙がでて止まらなかった。
睡眠薬を勧められ飲んだ結果が２回再発を起こし、
薬にたいして敏感になったいま、怖さと不安が入り混じり、
自分でもどうしていいか分からなくなった。
午後４時３０分 札幌にいる娘を呼んで一緒に話を聞いてもらった。
ぶどう膜専門医、内科医、婦長、看護師、
インフルエンザ予防薬について （タミフル）
娘に説明をし予防薬を飲まなければならない状態を話してもらった。
主治医が７日に発症、８日にインフルエンザＢ型に感染したのに
なぜ７日と８日に診察したのかと聞くと・・・
院内感染と人手不足のため主治医が診察したとの事。
それは病院側の都合で入院している患者のことを考えていない。
考えられないことを聞いたとたん予防薬は絶対に飲まないと
叫んでいた自分がいた。
内科医の説明を聞いたが一般的な話しで、要するに予防薬を
飲んでほしいと・・・
薬の内容はというと・・・薬は保険がきかない薬で自費だと言う。
冗談じゃない！！と怒りがこみあげてきた。
薬を飲む、飲まないで話しは平行線・・・
すぐ決められないので考えさせてほしいと時間をもらった。
娘は異常に薬にたいして敏感になっている私をみて
今までの事情や苦しんでいる姿を見てわかっている
だけに決断ができない私に・・・
「予防薬を飲まないともっと危険な状態になるんだったら、
飲まないといけないんじゃない」・・・と
どのくらい時間が経ったのか、娘に先生を呼んでもらった。
予防薬 タミフルドライシロップ ３０��
結果、予防薬として刺激の少ない子供用の薬
カプセルを半分飲むことになった。
薬の費用も病院でもつことになった。
その後、予防薬タミフルドライシロップ３０�咾魄�んだ。
午後８時に娘が帰った。 長い、長い一日だった。
恥ずかしいけど、泣いてわめいて娘に心配かけてしまった。
原田病とはべつに起こる現実はどう受け止めていったらいいのか。
負けるわけにはいかない。早く家に帰りたい。
インフルエンザに感染していない事と薬の影響がでない事を
祈るしかない。
スポンサードリンク
原田病治療ブログ
| ぶどう膜炎〜原田病（闘病日記） 【３２】 | ぶどう膜炎〜原田病（闘病日記） 【３１】 | 原田病〜2011年 ステロイド離脱からの炎症 | 原田病〜ステロイド離脱から | ぶどう膜炎〜原田病（闘病日記） 【３０】